冬将軍がとおります

眠りかぶりながら昨日書いてたのを消してしまって、もうそのまま寝てしまった。 今日は珍しくずっと家にいます。 昨日は帰りにまたもや西加奈子さんを買って、漫画の続きを借りて、いつものように、ひらがなの『く』が縦に続いたみたいな有名な星座を見ながら歩きました。

西加奈子さんは一行で済むような場面を三行にも四行にもしてロマンチックに表現してくれるところが好きだ。 あとがきで山崎ナオコーラさんがそんな事を言ってて、本当そうだなってなった。 あと、人とのズレも大事な個性だって言ってくれるような作品が多くて、読んでる間もずっと許されてるような気持ちになる。 いくら頭の中お花畑だねって言われようが、やっぱり一応花は咲いているわけで、それをきれいだねって言ってくれる人とか、水をやりに来てくれるような優しい人達が居る事を忘れないようにしなくちゃなと思う。

衣替えをしたら忘れてた服とか失くしてたと思ってたものが出てきて嬉しかった。 妥協するぐらいなら寒さを我慢するほうがマシだ!と思ってた自分えらい。

でもやっぱり新しい服もほしいよね。 冬は乾燥さえなければ最高。 肌の乾燥がいちじるしくて、全くこんなとこばっかり大人になっちゃってよーって感じだ。

さらば!